木目込み人形教室

木目込み人形とは??

木目込み人形は江戸時代から伝わる技法で作られた人形です。
普通、人形は土や木彫りで作られますが木目込みは少し違います。

皆様、桐塑(とうそ)をご存知ですか?
桐塑とは、桐の粉をのりで固めたものです。
分かりやすく言うとキメの細かいコルクのような感じですね。
土で作ったお人形より軽くて壊れにくいのが特徴です。
木目込み人形とはこの桐塑で作られたお人形なんですが
よく見ると所々にがあります。

この切れ目に布を挟み入れて服を着付けていくのが木目込み人形です。
「木の切れ目に布を入れ込んでつくる」
だから、木目込み人形というのだそうです♪服を着せると素敵なお人形になりますよ!!
もちろん布も着物と同じようにご自分でアレンジして、オリジナルのお人形も作ることもできます^^


この溝にボンドを塗っていきます。
お人形用のボンドも売っていますが、
ホームセンターなどの木工用ボンドでも問題ないですよ!
少なすぎても多すぎてもダメ!
難しいですがやっていくうちに感覚で身につくので大丈夫です♪
ボンドを塗ったら布を当てて軽く入れ込んでいき、
ヘラで少し押して窪みが分かるようにします。
そしてその窪みのギリギリを裁断していきます。
普通のハサミですと糸くずが出て切れ目がぼろぼろになってしまうので出来れば
ハサミだけはちゃんとしたものをお選びいただくと良いですよ!

木目込み人形作り方

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木目込み人形作品

ウェディングベアー巳年蛇巳年獅子舞そり遊びチェックベアー

木目込み人形バナー
木目込み人形作品

木目込み人形の始まりは、江戸時代の中頃に京都の上賀茂神社に仕える神官が木で作られた人形に溝をいれ、そこに神官の衣装の布を挟んで着せ付けたのが始まりだと言われています。
当初は「加茂人形」を呼ばれていましたが、木の切れ目に目打ちなどで布を入れ込んでつくることからいつしか「木目込み人形」と言われて江戸へと伝わりました。

当時は木彫りの人形でしたが、日光東照宮造営の折、全国から職人が集められ日光街道の宿場に立ち寄った際に桐の粉にのりを混ぜてつくったのが始まりで桐塑の人形へと変わりました。
ちなみに、その宿場とは現在の埼玉県岩槻です。それから岩槻は現在に至るまで「人形の街」となりました。また、お隣の春日部が桐のタンスの産地ということも手伝ってきりの粉が大量に手に入ったのも発展のひとつです。

ひょっとしたら、職人さんの暇つぶしだったのかもしれません。しかしながら、今日までこのように伝統として受け継がれてきたことは本当にすごいことだなと思いませんか^^?
新たな趣味を通じて、日本の伝統に触れてみませんか?
きっと、達成感と温かさを感じられることでしょう。

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お必要なものと、お講座料金


□ 木目込みヘラ
□ 紙やすり

□ 木工用ボンド
□ キリ

□ オリジナルがいい方は布や端切れ
 

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木目込み人形講座のご案内

木目込み人形のお講座は1回 ¥300円です
●ご希望日にあわせて私がお宅へ伺う出張という形か、私の自宅へ来ていただく2通りで行っております。
 出張か、通学かをお選びいただきましてご連絡ください。
 年に数回ほど、同じ趣味を楽しむ生徒さん同士の親睦を深めて新しい交流を!という目的で、
 お食事会や、皆さん一緒に木目込み人形を作ったりしております。
 その際には、ほんの少しお教室代金お食事代など別途料金が発生することもございます。
 (強制ではございませんのでご安心ください。余裕のあります際にお顔をお出しください♪)

●木目込み人形の制作には、右写真のようなキットが必要になります。
 内容は・土台のお人形 ・説明書 ・布 ・小物がセットになっています。
 市販で売っているのはあまりお見掛けいたしませんので、ご用意する際には
 カタログの中からお選びいただいたり、人形の専門店などのネット通販等で
 ご準備をお願いいたします。
 
ご自分でごお選びになる際に気になることや、
分からないことがありましたらお気軽にご連絡ください。
初めての方は、技術を要するお人形は避けたほうがよろしいと思います。

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